東京都世田谷区 下北沢
prankster代表 岩野マサシ様
「自分のカラーを出すお店がいい」「最初は店販商品を置かず、とにかく技術とデザインで勝負していこう」と岩野将司さんが下北沢で始められたサロン『prankstar(プランクスター)』。カラーに強いこだわりを持たれ、今ではエリアトップのブリーチ比率で「どこにもないオーダーメイドな髪型が叶う」と人気を博しています。
そんな『prankstar』に足を運ぶと目に留まるのが、他に類を見ないほど豊富なヘアケア剤のライナップ! その中のひと棚丸々を『ダヴィネス』の商材が埋めています。
こだわりが強い個性派サロンの『prankstar』が、なぜ弊社の商材を選んでくださったのか。4年以上も愛用してくださっている理由も含めて、代表の岩野さんにお伺いしてきました。
1.導入の背景
自身が理想とするお店づくりをしていく中で「自分がワクワクするもの、好きなものに囲まれていたい」「お客さんにも入った瞬間から楽しいと感じてほしい」と考え、置く商品に強いこだわりを持っておられた岩野さん。
商品には他のメーカーにない「エッジさ」を求めていた
そんな岩野さんに『ダヴィネス』の持つエッジさが刺さったようです。
「他のメーカーさんは結構、香りが似たものを作るんです。ラベンダーみたいな。
ダヴィネスの香りには類似品がないんですよ。唯一無二の香りで、どれも個性的ですよね。パッと嗅いで『何だろう、これ?』となるのが凄く面白いなと思ったんですよね」
「エネルギーを活性化させたい」というコンセプトに合う商品を
また、『ダヴィネス』が提供している“ドラゴンヘッドスパ”が、岩野さんが考える『prankstar』のコンセプトと一致していたのも大きかったそう。
「個人的に『疲れているんだから横になりなよ、寝なよ』と言われる方が、逆に寝なきゃ、休まなきゃとなってしまう。
それよりも、寝ていないけど見たい映画を見に行った。凄い良かった。よし明日も頑張ろうだったり、ライブへ行ってワーとなるけど元気もらったというリフレッシュ方法が合っていて。そういうワクワクするようなお店にしたいと考えていました。
そこが“エネルギーを与えることによってのリラクゼーション”というコンセプトがあるドラゴンヘッドスパと一致したところです」
2.導入の決め手
『prankstar』のコンセプトや目指す美容室の姿が、どことなく『ダヴィネス』と繋がったこともありシンパシーを感じてくださっていたことが分かります。つづいて、導入を決めたキッカケをお伺いしたところ「尖っていて他に類似品がない上に、商品に動きがあるところ」とお答えくださりました。
尖っているお店だからこそ、尖っている商品を!
「色んな海外ブランドがオーガニック系の商材を出してきている中で、ダヴィネスが一番尖っていたんですよ」
「リアリティがすごく強い部分は他のブランドと違いますよね。パッケージングも個性的でしたし、オーガニック系商材や海外ブランドの中での立ち位置が、うちの美容業界の中での立ち位置と似ているなと。だからこそのマッチングだと思いました」
唯一無二の個性を持った、ラインナップの豊富さ
「お客さんが来るたびに商品が変わっていたり、なにか発見や面白さを提供したいと考えていました。
ダヴィネスは色んな状況に合わせたラインナップが揃っているじゃないですか。だから飽きないですよね。
コフレがあったり、新商品が出たりと動きがありますし、こまめにキャンペーンや、商品にポーチや鉢植えがついたり、色んな施策をされていて。興味ない人はいらないとなるんでしょうが、刺さる人は刺さるんです、やっぱり。
そういう、唯一無二の独特の個性がぼくのやりたいこととすごく一致していたんです」
3.導入の効果
「リピーターが多いことです」。これは導入してくださっている他店様からもよくお聞かせいただく声ですが、2015年から、実に4年以上『ダヴィネス』を導入してくださっている『prankstar』様だからこそ実感している効果をお聞きしました。
それぞれのお客様に合った提案が、何通りもできる
「最近だと、ヘアマスクシリーズの“サークルクロニクルズ”をトリートメントメニューとしてやっています。毎回頂いたパウチを出して必ずお客さんに説明するんですが、一気に全部説明してしまっていたら提案するものがなくなるじゃないですか。
だから6種類の中からその人に合わせて2つを選んで、説明する形にしています。そうすれば『前回はこれでやったんですけど、今日はちょっと違うのでやってみませんか?』、『クイックフィックスやってみませんか?』と提案できますし、お客様も楽しみながらやってもらえるかと」
「ヘッドスパも、フルのものだけでなく、ダヴィネスさんのシャンプーを選んでもらって10分ぐらいマッサージするメニューもやっていて。
そのおかげか、ヘッドスパのリピーターも凄く多いんです。ヘッドスパだけで来てる人もいます。
色々こっちから、押しつけじゃなくて提案できるようにしているのが、お客様にもすごくいいんじゃないかなと思っているんです」
飽きやすい女性でも『ダヴィネス』ならリピーターだけなく、ファン化できる
「男性は1回決めると結構リピートするんで、ハマったらずーっとそればっか使っているんです。一方の、女性は色々変わったりするし、飽きっぽいんですよね。
例えば、ブランドAのワックスを使っていて『飽きたから他のが欲しい』となったら、他社メーカーにいっちゃう。
でもダヴィネスさんは商品数が多いので、その中で動くんです。1回買ったら、もう1回買って、そこを離れないんですよ」
「今の時代、リピーターは少ないんです、すごく。最初はパンッと売れるんですけど、ピタっと止まる。その中でダヴィネスさんは、ダヴィネスしか買わないファンがいるのですごいです」
カウンセリングが楽しい
また、提供する側の美容師さんにとっても『ダヴィネス』を使うメリットが!
「ラインナップがいっぱいあるからたくさん話すのではなく、『このお客様に合うのはどれだろう?』というのを楽しみながら考えて、提案しています。
頭皮の状態をみて『今だったらこれで、髪のごわつきが気になればこうで』と、お客様に合うものをいくつかやってあげて、その後に『今日はこうやりましたけど、次回またちょっと乾燥してきたらこういうのもありなんで』という感じに提案する。
業務的にやっている感じじゃなく楽しみながらやっているので、お客様も楽しめているんじゃないかと」
4.今後の展開
『ダヴィネス』を通して、お客様と共に楽しみながら日々サロンワークに励まれている岩野さん。今後の展開でも、嬉しいお言葉をいただきました。
ケアに力を入れて、よりデザインを楽しんでもらいたい
「今はケア用の商材ですごく良いものが沢山入ってきていて、ブリーチして切れたりゴムみたいになったりすることが、格段に減りました。シャンプー、トリートメントも品質がよくなってカラーが落ちたりすることも、だいぶなくなってきたんです。
なので今後はデザインだけに特化するのではなく、“デザイン+ケア”をやっていきたいなと凄く思っています」
デザインの面では、お客様との信頼関係を築いていくことをより大切にされるそう。
「攻めたことやるとクレームになりやすいじゃないですか。だからブリーチ禁止のお店もあるんですよね、今。
今の時代やり過ぎると叩かれるんですが、ぼくたちとしてはお客さんとの信頼関係があればできると思っています。
コミュニケーションをこれまで以上にしっかりとって、攻めたデザインをやっていく感じにして、みんなと逆の方向にはいきたい。もっともっとヘアで楽しんでもらいたいです」
そしてケア面については……?
「他社がナチュラルに寄り過ぎているところを、ダヴィネスさんはブリーチ後にも対応できている。うまく自然のものとテクノロジーを融合しているので、今後もケア面で上手に使わせていただきたいなと思っています」
外の活動を充実させて、異業種とのコラボも
「色んな形で外に発信していく活動はしていきたいなと思っています。
異業種の、表現するダンスをされている方となにかしたり。これからデザインとケアの両立を上手く進めていって、外の活動にもつなげていきたいです」